プロジェクト

  • 前のページへ
  • 次のページへ

携帯電話ショップの未来を拓く新ビジネス「V1-Generate」

国民ほぼ全員に携帯電話機が行き渡った今日、これからの携帯電話ショップには、携帯電話端末機プラスαのサービスが求められる、NECモバイリングが展開するモバイルアフェリエイトサービス「V1-Generate」もそのひとつだ。“札付き”社員のひと言が生んだ新ビジネス「V1-Generate」。その実現までの道のりを紹介する。

リアル店舗で携帯コンテンツ販売

西川 征一
販売事業本部新事業推進プロジェクト 西川 征一

1993年入社 電子機械工学科卒業
入社当初は技術部門に配属。だが、その性格からか、「営業向き」と言われて販売部門へ。大阪、北九州でドコモショップの副店長、店長を務めた後、現職に。モットーは「何とかなる!!」。「長渕剛」をこよなく愛する熱血漢だ。

NECモバイリングが2007年1月から直営および系列のドコモショップで展開するモバイルアフェリエイト「V1-Generate」は、携帯電話ショップ(以下、販売店)向けの販売支援サービスである。

機種交換やプラン変更で来店した顧客に対して、販売スタッフはゲームや着メロ/着うた、デコメールなど17種の携帯コンテンツから10種類を選んでプロモーション。購入が決まれば、携帯コンテンツを提供するコンテンツプロバイダ(以下、CP)からインセンティブ収入が得られるというビジネスモデルだ。

NECモバイリングが提供するのは、その仕組みそのものである。携帯コンテンツを提供するCP募り、その情報を自社サーバーで一括管理。販売店にネット上で配信する。システムには販促用のチラシ作成機能が付いており、販売店は17種の中から10種のコンテンツを選んでチラシをプリントアウト。そのシートを使って、販売スタッフが顧客にアプローチするのである。

販売店のメリットとしては、携帯電話端末機が飽和状態の現在、求められている他店との差異化ができること。もちろん、インセンティブ収入による売上アップも期待できる。CP側は、雑誌などに高額の広告を出稿することなく、より絞られたターゲットに効果的な販促活動が可能となるわけだ。

ページトップ

発案者は若手社員

発案者は若手社員

「V1-Generate」誕生の契機は、2005年4月にスタートした新事業創出プロジェクトだった。この年、携帯電話端末機のソフトウエア開発事業を切り離したNECモバイリングは、各部門から10名の社員を集めてプロジェクトチームを編成。外部コンサルタントと協同で、残された販売とサポートを核とした新事業創出に取り組んだのだ。

現在、「V1-Generate」を担当する販売事業本部新事業推進室の西川征一も、ドコモショップ小倉魚町店の店長から抜擢されてプロジェクトに加わった一人だ。「私が選ばれた理由? さあ、若くて元気だったからでしょう」と笑う西川だが、入社当時の自分を「やる気のない社員」と評する。

だが、そんな西川も、自分に仕事を任せてくれ、プライベートのことまで相談に乗ってくれる上司と出会い、それが転機となる。北九州にある小倉魚町店は、当時としては珍しい赤字店舗。本気になった西川は店の建て直しに取り組んだ。スタッフの意識改革、数字に対する意識付け、お客さまに対する提案力の強化。店舗改革は次第に実を結び、小倉魚町店は九州随一のドコモショップに成長する。そして、2005年4月、西川は「新事業創出プロジェクト」という新たな舞台に立った。

 
V1-Generate
  • 前のページへ
  • 次のページへ

ページトップ

プロジェクト

  • 1.基地局エンジニアリング
  • 2.ケータイサービス
  • 3.V1-Generate
  • 4.GROBKIDS