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システムソリューション事業部はモバイルサービス事業の一端を担っており、具体的には3つの事業を担当しています。携帯基地局システムを始めとする各種移動通信に関するシステム設計、基地局工事、システム最適化などのシステムエンジニアリング事業と基地局装置を対象とした修理・保守サービス事業、そして、無線LANやモバイルセントレックスを始めとしたVoIP関連等のソリューションサービス事業です。
- 移動体通信インフラ整備の流れ

現在、約120名の社員が働いており、業績管理や人事管理を行う事業企画部、ソリューションビジネスや新技術領域を担当する新事業推進部、そしてシステムエンジニアリングを国内3つに分割し、北海道、東北、首都圏を担当する第一システム部、東海、関西、北陸を担当する第二システム部、中国、四国、九州を担当する第三システム部、さらには修理・保守サービス事業を担当する第四システム部があります。各部門の配下には、札幌、仙台、横浜(本社)、名古屋、大阪、広島、福岡の7拠点に事務所を配置し、全国の顧客ニーズに応えられる体制を敷いています。
- システムソリューション事業部組織図


当事業部は、1980年代のアナログ携帯電話システムの頃より現在の第三世代携帯電話システムに至るまで、システム設計(基地局設置場所の選定、電波状況のシミュレーション試験)基地局工事、システム最適化、修理・保守までを一貫して行うことにより多くの技術とノウハウ、経験を培ってきました。特に、現在携帯電話で使用されているCDMA方式においては、状況の異なるフィールドにおいて各基地局からの電波を効率よく、最適に使用できるようにするためのエリア最適化が重要なプロセスであり、当社は、これを全国的に実行できる体制と技術を保有しています。ここが優位性といえるでしょう。
一方、近年における携帯電話の用途は、音声中心からデータへと移行しており、そのデータ速度も高速化され、近い将来には100Mbpsのブロードバンド時代がやってきます。このような市場の変化に対応し、拡大していくためには、コアコンピタンスである技術力の更なる磨き上げと新事業への取り組みが重要であり、今後の課題だととらえています。


