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パソコン世界で進みつつある「Web2.0」。これは、明確な定義のない概念ですが、IT技術の進歩とその使い方の変化に伴って、「情報の双方向化・共有化による集合知の進展」、「サイトの垣根を越えた連携」、「ユーザ参加」などが著しく進展し、旧来は製品・サービスに関する固有の情報がその製品・サービスと一体となって流通していたために提供する側の恣意(しい)性に影響されていた市場が、情報コストが限りなくゼロに近づくことで製品・サービスの流通とそれらに関する情報の流通が2分化され、提供する側とユーザ側との相対的な情報とサービスのあり方が大きく変わると考えられています。これにともない、ビジネススタイルも大きな変革を迫られると予想されます。カスタマソリューション事業部は、この「Web2.0」がモバイルに波及するのを先取りして新規事業を展開していく戦略的な部署として位置づけられています。
部内は、予算編成管理などを担う「計画グループ」、商品企画やマーケティング、Webコンテンツ開発運営などを担う「ソリューション企画グループ」、商品開発、システム保守運用を担う「ソリューション開発グループ」に分かれています。
- カスタマソリューション事業部ケータイサービス組織図

新規事業立ち上げに当たり、40業種の上位数社、計100社以上の経営層にインタビューを行い、市場ニーズを調査。このマーケティングに基づき、現在は「ケータイサービス」事業の開発と立ち上げに着手しています。これは、モバイルとWebサイトを融合した事業者向けのASP「MVProシリーズ」とWebサイト上で展開しているコンシューマ向けのSNSを自社で企画・開発し、ゆくゆくは相互をリンクさせることで「B to C」ビジネスを展開する企業を支援する事業で、「MVProシリーズ」では歯科医院を対象とした「418(よいは)サービス」など4シリーズを、SNSとして「Colorful*CAFECLIP」や「からだスマイル」等の運用を開始しており、ショッピングサイト「CAFECLIP SHOP」も運用を開始いたしました。
- 新規事業モデル


ITに関する専門性や携帯電話での豊富な経験と実績のみならず、無借金経営、豊富なキャッシュ、加えて、新しいことに挑戦する風土があるため、アイデアを前向きに検討する姿勢があります。また、新規事業を始めるに当って、40業種の大手企業100社あまりの経営層にニーズをヒアリングしたことによる情報の蓄積、SNS事業に企画段階から参画した経歴を持つ優秀な人材、そして何よりも新しい事業、新しいビジネスを創造しようというベンチャー・マインドが優位性だといえます。


